ちなみに漢字では「勃牙利」と書くので、略称は「勃国」らしいww
言わずもがなヨーグルトが有名で、有名人は琴欧州くらいかなぁ。後は世界的な温泉大国らしい。
ちなみにトルコの西に隣接していて、ヨーロッパの東端の国です。
ちなみにネットで見た情報によれば、ブルガリアでは「首を縦に振るとNO、横に振るとYES」を表すらしいwwwwただでさえ言語が通じないのに、ジェスチャーが逆の意味になるとは鬼畜すぎるww
Wikipediaによれば「現在は世界基準に合わせようとする動きが出ている」みたいなことが書かれていたが、本当なのかなぁ。今回の旅行ではよく分かりませんでした。現地人と何回か会話したけど、あんまYes/Noをジェスチャーで表す場面に出会わなかった気がする。
着いた日(12/16昼)は、あいにくの大吹雪w 気温はマイナス5度くらいでした。
よくアエロフロートも無事に着陸できたなぁと思うほど、雪と霧で視界が悪く、街を歩く人の姿もほとんど居ない状況。
そんな状況だったので、入国して直ぐにホステルに向かった。ソフィアの中央駅から徒歩12分くらいの所にある、Hostel 44という宿。1泊900円くらい。
冬にブルガリアという田舎国に行く人は本当に稀なようだが、ホステルは意外と賑わっていた。インド人の元気な人と、メキシコ人の笑顔が可愛い人が居たな。どっちもオッサンですけど。
午後はボランティア?が主催してる街の観光ツアーに。(無料で2時間も案内してくれた!)
ノラさん、笑顔が素敵な方でした。ヵゎぃぃ。
ブルガリア人らしいのだが、英語が流暢すぎて本当に聞き取るのが大変だったけど、簡単な言葉使いながら、超分かりやすく説明してくれた。
ソフィアという名前は、1番大きい交差点にある「ソフィア像」という女神みたいな像が由来と言われているらしいのだが、そのソフィアは街が出来てから後に置かれたものだし、なぜか胸元の露出エグいし、そもそもその像はイタリア人だし、ソフィアの街にそれほど関係ないらしく、市民の反感を買っているそう。
ただ、少し前に行われた市民アンケートで「そんなに反対するなら撤去しちゃっていいんか?」という問いに対して、「いや、確かに嫌なんだけど、シンボル無くなっちゃうから撤去はしないで!」となったらしく、今でも残っているらしい。
ブルガリアは特徴的なところが色々あったけど、中でも「省庁」が変。
日本は、例えば総務省とかは総務省単体で建物が有る。
一方でブルガリアは、ショッピングモールと外務省が同じ建物だったり、カジノと水産省が同じ建物だったり、めちゃくちゃ。
さすがに同じ建物じゃなかったけど、金融庁とバニーガールが描かれたカジノが併設されててビックリした。
冒頭で書いた通りブルガリアは温泉大国だが、入浴施設はほとんど無く、代わりに駅前で温泉が飲み放題ww程良い温かさで、めちゃめちゃ温まりました。美味しかった。
食事は、ヨーグルトが確かに多かった。味は日本のブルガリアヨーグルトとほぼ違いなし。明治さん、再現度すごいんだな。
砂糖が付いていないので、やや酸っぱく感じました。
「ムサカ」という有名な郷土料理が有る。ブルガリア以外の国にもある料理らしく、挽肉とポテトのグラタンなのだが、ブルガリア版は、ヨーグルトと混ぜて食べるという衝撃の料理。
ブルガリアのまとめ
・通貨はブルガリアレフ。ユーロが使える店は多分無かった。
・物価は安い。噂ではヨーロッパで1番物価が安いらしい。そこまで安いとは感じなかったが……。
・治安は最高クラス。のどかな田舎町でした。移民もほとんどいなさそう。
・言語はブルガリア語。キリル文字(Дとか)なのでマジで読めん。読めれば、英語と同じ音感だったりするので意外と会話はなんとかなるイメージ。
・英語は、ネイティブ級な人もいれば、日本人レベルの人もたくさんいた。全く喋れない人は見かけなかったなぁ。主要な街を行く分には、英語が最低限できれば困ることはなさそう。
・ちなみに主要駅に観光案内所はあるものの、平日昼間にしか開いていないwつらい
・街がタクシーだらけ。通行量がエグいのですが、6割くらいタクシー。値段は日本のタクシーの半額のイメージなので超便利。
「英語のアルファベットもキリル文字のアルファベットもネイティブ並み」の人の脳内を見てみたいものです。
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