どいたび2018冬 (1)ロシア

まずは最初の目的地、ロシアのモスクワへ!


なんと、モスクワには空港が3つも有るらしい。今回使った空港の正式名称は「シェレメーチエヴォ国際空港」で、どうやら1番メジャーらしい。


今回つかった航空会社はアエロフロート(ロシア航空)。
日本とロシアを結ぶ便のはずなのに、CAが英語・ロシア語しか通じない人ばかり。一人だけ日本語喋れるロシア人がいたけど、超カタコトだったなぁ。


ちなみに、操縦が雑なのか事故が多いからなのか分からないが、アエロフロートは着陸の際に拍手が起きるw「無事着陸したね!わーい!」ってことらしいww 航空会社によって危険度に違いはないと思うけどなぁ。ちょっと笑ってしまった。

さて、当初はモスクワに2時間ほど滞在して直ぐにブルガリアへ向かう予定だったが、モスクワへの便が大幅に遅れたため、ブルガリアへの便に間に合わずwいきなり災難。旅行の醍醐味キターーーー!って感じでした。


結果、次の便に振り替えて貰うことになりました。


無料なので良かったものの、元々19時発のフライトだったのに、翌朝9時半のフライトになったので、モスクワの空港で12時間くらい過ごすことにw

空港外に出る(=ロシアに入国)も考えたが、ビザ取得とか面倒そうだし、夜のロシアはちょっと怖いし、何より寒すぎるので辞めた。


12時間は流石に長いな~と思ったけど、同じ境遇で暇してる人たちが大量にいたので、色々と話して盛り上がった。ビクトールというドイツ人のオッサンと仲良くなり、ビールおごってもらった。彼いわく「ロシアの空港なんて酒飲む以外やることないよ」とのことw

いきなり予定が狂ったけど、まぁそれはそれで良かった。これぞ旅の醍醐味って感じ。

翌朝、ようやくブルガリアに向けて出発。


ロシアのまとめ(空港内)

・さすがに空港内なので安全だし清潔。

・空港内の飲食店は24時間営業のところばかり。お土産屋も24時間営業の方が多かった。

・全店舗カードOK、ただしJCBは無かったかも。自動販売機でさえカードが使えて、なんとApple Payにも対応してる。⇒空港で過ごすだけなら、現金の準備は必要ない。

・現金の場合はルーブルがメインだが、ユーロ対応の店もあった。

・物価は日本とほぼ同程度。生ビールが500円くらいでTシャツが3,000円くらい。マトリョーシカのお土産は異常に高値だった。8,000円くらい。

・フリーWi-Fi完備。

・充電スペースは沢山有るけど、USB入力がボロボロになってて効かず、全く充電できなかった。ロシアクオリティ。

・空港は広いくせに、トイレが少ないので結構歩かなきゃいけないことが多い。ロシア全体がそうなのかは分からないが、少なくとも空港は、紙は流すのではなくゴミ箱に入れるスタイル。

・椅子は大量にあるのだが、横になれないように肘掛が全席についている。悲しい。

マトリョーシカ。TENGAにしか見えんかった……。

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